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森ノ宮医療大学は5月27日（月）、高度な医療・医学教育の共有などを目的に、大阪市の「公益財団法人　田附興風会　医学研究所 北野病院」と相互連携協定を結びました。
 
　同日、北野病院で行われた調印式では、両施設が保健医療・医学分野での共同研究を実施していくことや、本学の医師や鍼灸師、理学療法士、看護師らが北野病院に派遣されて医療活動を行うこと、就職先として北野病院が本学卒業生を受け入れていくことなどが確認されました。
 
　調印式には、本学から清水尚道理事長や荻原俊男学長らが出席し、北野病院からは藤井信吾理事長や松田康孝副院長らが出席しました。藤井理事長からは、将来北野病院で活躍するような優れた人材を、森ノ宮医療大学でたくさん育ててほしいとのメッセージをいただきました。
 
　北野病院の建物は、14階建ての近代的なデザインで、大きな吹き抜けや憩いのスペースなどが設けられた明るい雰囲気が印象的でした。本学の連携施設として、これから多方面にわたる交流が広がっていくことが期待されます。