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<9.3> 本学で第19回看護人間工学部会総会・研究発表会が開催されました

2011年09月15日(木)森ノ宮医療大学
看護学科

第19回看護人間工学部会総会・研究発表会が9月3日(土)本学看護学科において行われました。当日は大型台風12号の大阪への上陸が予測され、在来線や空の便の欠航が危ぶまれていました。当日のキャンセルもありましたが、全国から約40名の参加がありプログラム通り開催することができました。
 
教育講演は「静脈穿刺時に装着する駆血帯の適切な駆血圧について」と題して、岡山県立大学保健福祉学部看護学科教授 森將晏先生から、特別講演は「人体の応答を考慮したシューズ設計」と題して株式会社アシックススポーツ工学研究所 礒部真志先生から、また本年は来日中の元ドイツ人間工学会会長 Dr.Helmut Strasser(University Siegen)から‘Physiological Costs of Various Music and Sound Exposure’と題したランチョンレクチャーがありました。会員からの講演は11題、いずれも個性的な主として実験研究の発表で、討議にも興味深く参加することができました。
 
学会後、いくつかのメールが届きました。充実した学会と学会を準備した看護学科教員のおもてなしに感謝するというもので、うれしく皆やりがいを感じているところです。