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６月２６日（土）／２７日（日）の両日、森ノ宮医療大学にて日本医学写真学会の第４６回総会／第５１回定例学会が開催されました。

医学写真とは、医科学と医療の領域で写真の持つ特性を活用し、診察、教育、研究分野で行なわれる写真のことで、日本医学写真学会は医学写真技術と理論の研究を進め、より有効に写真が活用されるように医学写真技術の向上を目的として活動している組織です。

今回の「年次大会in大阪」は本学理学療法学科の河村廣幸教授が大会長を務め、「画像・映像分析（motography)の再考」というテーマで開催されましたが、初日には本学学長　廣橋賢次による特別講演「整形外科と画像診断」が行なわれ、膝の画像診断について脱臼や骨折などの実際の症例写真が数々紹介されました。

また、大阪電気通信大学　准教授　田中則子先生による「リハビリテーションと　運動解析」、インターリハ株式会社　中川紀一先生による「動作解析ーその手法と歴史」の特別講演も開催されました。