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大阪南港咲洲地区での健康支援をスタート

2022年05月09日(月)森ノ宮医療大学
  

森ノ宮医療大学は、医療を通じた積極的な地域貢献を展開しており、南港咲洲地区で暮らす・働く人々がより健康的な生活が送れるよう、様々な取り組みを行って参ります。
 
実施内容
 
【1】西尾レントオール株式会社との連携
1:連携協定の締結
森ノ宮医療大学を運営する学校法人森ノ宮医療学園は、地域・社会貢献、研究・医療・教育・文化の振興、人材交流・育成等の分野において、2022年4月26日に西尾レントオール株式会社と連携協定を締結いたしました。連携により様々な健康増進事業を展開して参ります。
<連携内容>
(1)地域貢献・社会貢献に関する事業
(2)保健医療や健康に関する共同研究
(3)双方施設の相互利用
(4)保健医療関連事業に係る人材の相互派遣
(5)多文化共生の促進
(6)外国人人材の育成
(7)その他双方が有益かつ必要と認めること
 
2:新型コロナワクチン職域接種の共同実施
森ノ宮医療大学では、新型コロナワクチン1回目2回目の接種に関して、学生や教職員のみならず咲洲地区に所在する企業・学校・保育園など全52団体・約6900名を対象とした大規模な職域接種として昨年実施しました。さらにこの度、その3回目接種について、森ノ宮医療大学と西尾レントオール株式会社が連携し、職域接種を共同実施することとなりました。自治体仮設ワクチン接種会場の設営実績のある西尾レントオール株式会社が機能的な接種会場を設営し、森ノ宮医療大学が所属する医師・看護師をはじめ種々の医療専門職をスタッフとして供給します。
なお、1回目2回目の「職域接種story movie」を公開しております。是非ご覧ください。 こちらから
 
 
3:工事現場作業員の熱中症対策に関する共同研究
工事現場での事故をゼロにすることを目標に、事故原因として多い熱中症に焦点をあてた共同研究を実施します。現在咲洲地区に建設中の「西尾レントオールR&D国際交流センター(仮称)」の工事現場を対象に研究を展開し、森ノ宮医療大学の医師を中心とした医療専門職チームが熱中症を予防するための汎用性の高い科学的スキームの検証・策定を目指します。
 
【2】森ノ宮医療大学附属クリニック「大阪ベイクリニック(仮称)」の開院
2022年11月に森ノ宮医療大学附属クリニック「大阪ベイクリニック(仮称)」が開院予定です。咲洲地区、特にコスモスクエア駅周辺の医療の充実のため、内科・整形外科・リハビリテーション科等を設け、咲洲地区で暮らす・働く人々の健康を守ります。
<5つのポイント>
・経験豊かな整形外科専門医・がん治療認定医、総合内科専門医、循環器専門医・プライマリケア認定医による診療
・最新式MRI・DEXA型骨密度測定装置・各種超音波検査・動脈硬化検査・迅速採血検査機器などの精密検査機器を用いた高度医療
・健康診断・各種ワクチン接種・脳ドックなど様々なドックメニューによる質の高い予防医学の提供
・スポーツ特診外来・再生医療・発熱外来による感染症診療など、大学附属クリニックならではの高度な診療
・大学に所属する様々な医療専門職と連携した多面的な健康管理
 

連携協定調印式連携協定調印式

ワクチン接種会場ワクチン接種会場

大阪ベイクリニック(仮称)イメージ大阪ベイクリニック(仮称)イメージ