中学2・3年生対象「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催します!
2024年11月11日(月)森ノ宮医療大学
本学では中学2・3年生を対象に「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へKAKENHI」を開催します!医療を通じて「科学っておもしろい!」「科学についてもっと知りたい!」と感じていただけるようなプログラムとなっています。今回のテーマは「がん」。中学校では体験できない講義や実験を通して、「がん」という病気について学びます!ぜひご参加ください。
ひらめき☆ときめきサイエンスとは・・・
ひらめき☆ときめきサイエンスは、大学や研究機関で「科学研究費助成事業(科研費)」により行われている最先端の研究成果を、子どもたちに直接見て、聞いて、触れてもらうことで、科学のおもしろさを感じてもらうものです。
<参考:ひらめき☆ときめきサイエンス(日本学術振興会)www.jsps.go.jp/hirameki/>
【プログラムの内容】
「がんとはどんな病気?がん細胞と正常細胞はどこが違うの?」
(森ノ宮医療大学 医療技術学部 臨床検査学科 森誠司教授)
日時:2024年12月21日(土)9:00~16:30
対象:中学2・3年生(定員20名)
今や日本人の2人に1人が罹患するといわれている「がん」。身近な病気なのに「よく知らない」「なんだか怖い」そんなイメージを持たれることも多いです。本プログラムでは、なぜ「がん」になるのか、なぜ「がん」は怖いのか、講義や標本観察そして実験を交えながら、正しく理解してもらいます。
当日は臓器(胃がん、大腸がん、肝がんなど)の標本を観察し、一人一台用意された顕微鏡を用いて正常な細胞とがん細胞を見比べます。また、がん細胞からたんぱく質を抽出し更に詳しく分析することで、体の構成について深く理解していきます。本プログラムを通して、「がん」という病気だけでなく、自身の「命」や「健康」についても一緒に考えてみましょう!
プログラム概要・スケジュール
チラシはこちら
〈問い合わせ先〉
森ノ宮医療大学 研究支援センター
TEL:06-6616-6911/E-mail:kenkyu@morinomiya-u.ac.jp