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2020年度 一般入試
ここに注目!

受験勉強の進み具合はいかがですか?自信満々の人も、ちょっと不安な人もいることでしょう。どちらであっても、
合格を手にするためには準備しなければならないことがあります。
それは、入試の制度や出題傾向を事前にチェックしておくこと。気になる一般入試の注目ポイントを集めてみました。

POINT1一般入試の前期は試験日自由選択制

一般入試前期ではA日程とB日程の2日間を設定。いずれか1日を自由に選んで出願、受験することができます。ただし、両日の出願はできません。

POINT2入試科目の変更

  1. 臨床検査学科・臨床工学科・診療放射線学科を受験する場合は、「数学」「必須」となります。

    (上記3学科を第2志望または第3志望学科として受験する場合も同様です)

  2. 数学の出題範囲について

  3. 物理の科目設定について

POINT3一般入試前期は2科目型、3科目型の2方式から選択して受験可能

一般入試前期では、2科目型入試と3科目型入試を併用。入試方式を選択することができます。

POINT4入学手続きの制度が充実

■入学手続時 納入金スライド制度

本学のいずれかの学科に合格し、入学手続として一度納めた入学手続時納入金を、その後に合格した別の学科に“全額”スライドする(振り替える)ことができる制度です。入学前の経済的負担を軽減することで、第1志望学科への再受験がしやすくなります。

■入学手続き締切日を大幅に延長

入学金・前期学納金納入締切日を大幅に延ばし、より他大学と併願しやすい入試スケジュールになりました。

POINT5再受験がしやすい受験料減免制度

本学では、最後まで諦めない受験生を応援するために受験料減免制度を設けています。入試種別に関わらず、2回目以降の再受験料は1万円となります(同年度内入試に限る。初回受験料は3万円)。

POINT6合格のチャンスが広がる第2・第3志望制度

1回の入試で、第2・第3志望学科まで選択し、出願できます(第1志望の受験料のみでOK)。第1志望学科が不合格だった場合、第2・第3志望学科で合否判定を行いますので、合格のチャンスが広がります。

  • ※合否判定では第1志望学科の受験生を優先して判定します。
  • ※第2・第3志望学科で合格した場合、次回以降の入試で第1志望学科を再受験することも可能です。

POINT7入試成績優秀者を対象にした奨学金制度

■入学時成績優秀者奨学金

一般入試前期(3科目型)に合格した成績上位者5名程度以内の方(保健医療学部全体)に年額100万円を給付します。原則、2年次以降も継続して100万円が給付され、4年間で最大400万円が適用されます(毎年審査あり)。これにより国公立大学と同等の学費となります。

■ひとり住まい支援奨学金

一般入試前期(3科目型)に合格した各学科の成績優秀者上位5名程度以内で、入学後にひとり暮らしをされる方に、20万円を給付します。
※入学年度1回のみの給付です。

アドバイス & メッセージ

森ノ宮医療大学の3人の先輩に、合格につながった勉強法出願のコツ受験当日のエピソードなどを聞いてみました!

過去問をすべて解き、頻出問題を繰り返し対策したことで逆転合格できました!

ダブル合否判定で合格のチャンスを広げておいてよかった!

病気の早期発見や予防に携わりたいと思って臨床検査技師をめざし、チーム医療に力を入れている森ノ宮医療大学を志望しました。まずは受験科目の過去問をひと通り解き、よく出題される単元や問題形式をチェック。出題される頻度が高い問題は、完璧に解けるまで繰り返し解きました。そして、高校で使っていた問題集などでよく似た問題を解いて、応用力を磨くことを意識。受験が近づくと、入試に出そうな問題をノートにまとめ、本番直前まで見返すようにしました。公募推薦入試が不合格に終わってから、できる限りの対策をして臨んだ一般入試は、3科目型に出願。2科目型とのダブル合否判定でチャンスを広げるようにしました。結果は3科目型では不合格でしたが、2科目型で合格!現在は一人暮らしをしながら、勉強しやすい環境で集中できているので、これからも頑張りたいと思います。

【 科目別の受験対策 】

数学
過去問だけでなく、高校の授業で使った問題集でも対策。いろいろな問題を演習して、入試当日にあわてないようにしました。
国語
ことわざや四字熟語はしっかり暗記して、ここで失点しないよう注意しました。文章問題は短時間で解けるように繰り返し練習しました。
生物
過去問を使って出題形式に慣れるようにしました。間違えた問題は図解などと一緒に覚えると、記憶に残りやすかったです。

自分が苦手にしている部分を過去問で克服したことが合格につながりました!

センター試験の勉強も活かして対策!解答の根拠の確認も大切です。

当初は国公立大学との併願を視野に入れていたため、1月中旬まではセンター試験対策を中心に進めて、その後はひたすら過去問に取り組みました。私の対策法は、問題を解くなかで自分の苦手な分野を見つけ、徹底して克服すること。なかでも国語のことわざや四字熟語に弱く、英語で苦手な文法もあったので、これらの攻略には毎日時間をかけました。また解答が合っていても、必ず根拠を確認。センター試験の勉強をしていたので、解き方などは身についていたと思います。入試が近づいてくると、実際に時間を計りながら時間配分も意識するようにしました。入試当日はすごく緊張しましたが、無事に合格!現在は、同じ目標を持つ仲間とがんばっています。

何度も解くことで問題に慣れ、重点的に対策すべきポイントが見えてきます。

最後まで不安だったけれどダブル合格をすることができました!

公募推薦入試が不合格に終わり、気持ちを切り替えて一般入試前期を3科目型で受験。第一志望だった他の大学では英語が必須だったので、併願していた森ノ宮医療大学でも英語を選択。他は受験勉強をしていた国語と数学を選択しました。英語はバランスよく勉強することを意識。国語は模試の過去問なども使って、文章を読むことに慣れるようにしつつ、漢字や四字熟語を覚えました。一番難しいと思っていた数学は、参考書を中心に対策を進めました。その結果、3科目型と2科目型の両方で合格!第一志望大学のレベルに向けて、勉強していたのも合格につながったと思います。入学後はすばらしい先生や友人と学ぶことができ、この大学に進んで良かったと感じています。

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