合格の秘訣は
自分のスイッチが入る環境を
整えること

一般選抜後期

看護学科/大阪府立山田高校(大阪府)
(一般選抜後期/国語・英語)

堀 萌々子さん

本学を志望した理由は?

医療職に就いている姉から仕事内容や多職種共働の話を聞き、医療への憧れがありました。実際に志望校を選び始めると、CMやSNS、高校前の広告看板、受験雑誌などさまざまな場所で森ノ宮医療大学の名前が目につくように。調べてみると、チーム医療や多くの医療職とかかわる点が魅力だったので志望しました。

本格的に勉強を始めた時期は?

高3の9月で、人と比べて遅いスタートでした。いま高校生のみなさんには、「ぜひ早くから開始した方がいいよ」とお伝えしたいです!

具体的な勉強方法を教えて!

家では集中できないタイプなので、平日は学校が終わると22:30まで塾の自習室で、休日は図書館や塾で1日中、勉強していました。
英語の文法やイディオムは「VINTAGE」、長文は「やっておきたい英語帳300,500」、国語の漢字は漢検を取得し、長文は「マーク式現代文」をひたすら繰り返し実施。また大学のイベントに参加してもらった過去問に加え、高校にもそれ以前の過去問がストックされていたので、解いては先生に解説してもらうサイクルを繰り返していました。
森ノ宮医療大学での対策講座も2回参加しています。

受験勉強中に苦労したことは?

受験の雰囲気をつかむために10月の入試から受け続けていましたが、なかなか点数が上がらず合格もできない、周りがどんどん志望校に合格していくといった状況からモチベーションが上がらない時もありました。それでも毎日、自習室へ行って勉強し続けられたのは、森ノ宮でのキャンパスライフが実現することを信じていたから。一般選抜後期でも不合格となり、他校への入学手続きを進めている中で追加合格の連絡をいただいた時には、すぐに母親へ連絡したいと思い職場へ連絡したことも、今となってはいい思い出です。

あなたが思う合格の秘訣は?

どんなにやる気の出ない日でも、自習室に行ったこと。自習室に行くたび周りから刺激を受け、心に火がついていたので、自分のスイッチが入る環境を整えることが大切だと思います。また疲れた時は無理せず休み、心と体をリフレッシュすることも大切です。私の場合は、眠い時は思い切って寝てしまうことで、頭が休まると同時に、罪悪感と後悔から目ざめた時にやる気が出ていました。

[MESSAGE]

勉強することはもちろん大切ですが、勉強の合間にリラックスする時間も大切です。たまには休憩して、趣味や好きなことを楽しんでください。そうすれば、より勉強に集中できます。私も友だちとご飯に行って気持ちを充電していました(その分、早起きしていつもと同じ勉強時間を確保していましたが)。受験は大変でつらいと思いますが、めげずに頑張ってください!