合格の秘訣は
集中しやすい
環境を整えること
集中しやすい
環境を整えること
総合型選抜B日程【面接併用型】/現:公募推薦選抜【自己推薦型】
鍼灸学科/大阪府立信太高校(大阪府)
(総合型選抜B日程【面接併用型】/現:公募推薦選抜【自己推薦型】)
百武 佑さん
本学を志望した理由は?
もともとは部活動で力を入れていた水泳で推薦をもらい、大学へ進学することを考えていましたが、怪我をきっかけに医療職を志すようになりました。理学療法士や柔道整復師も考えましたが最終的に鍼灸師をめざしたのは、幅広い疾患を診ることができることに加え、独立開業権があることから、将来の選択肢が豊富なことが魅力的だったためです。森ノ宮医療大学は学科数が多く、多職種のことを知ることができることが魅力に思い、オープンキャンパスなども5~6回参加し、先生のフレンドリーさや在学生の活きいきとした姿を見たことが決め手で、入学を決めました。
本格的に勉強を始めた時期は?
高校3年生の9月末まで部活動を行っていたため、引退後から本格的に受験勉強を開始しました。ただそれまでも大学進学を考えていたので、部活動後も毎日コツコツ勉強していました。ときには20時まで勉強を見てくれた先生もいて、とても手厚いサポートをいただいていたことに感謝しています。
具体的な勉強方法を教えて!
過去問題集をメインで行っていました。わからない問題が出てきたときは印をつけておき、授業で配布されたプリントや先生にお願いして作ってもらった問題、市販の問題集などを解いたりして基礎を定着させてから、改めて印をつけておいた問題に取り組むようにしていました。
面接対策は、高校にあった過去の受験記録から想定問答集を作りました。ただ実際に話す際は丸暗記したものを発表する形にならないよう、キーワードだけ覚えておきそれを基に自然に話せるよう練習を繰り返しました。
受験勉強中に苦労したことは?
過去問題集には解説がなかったため、高校の科目の先生に解説を作っていただけないかお願いしたりしました。また大学が開催する7月の入試対策講座へ参加し、傾向や解き方のアドバイスをもらったことも役立ちました。
また受験期はモチベーション維持に苦労しました。周りがどんどん合格し進路を確定させていく中、それに影響されて焦りが出ないよう、合格した時を想像したり友達と勉強のことを話したりしながら、気持ちを高めていました。
あなたが思う合格の秘訣は?
毎日コツコツ焦らずに1つずつ知識を吸収し一度できたらそれを反復することが1番の近道だと思いました。そのために自分が集中しやすい環境を整えることが大切で、私の場合は学校にいるときは問題を解く科目、家にいるときは暗記科目など、意識的に集中できる環境を作っていました。
また生活リズムを整えることも大切です。3食きっちり食べたり、しっかり睡眠をとったりしながら体調管理することを心がけていました。時には身体を動かすことも大切なので、ときどき部活動に参加させてもらったりもしていました。
[MESSAGE]
今は目の前の受験勉強という重圧がありますが、負けずに後悔のない受験生活にしてください!また、勉強をすることも大切ですが、何よりも大切なのは高校生活の思い出を友達とたくさん作ることです!進学先が遠方である場合、卒業すれば距離ができてしまいます。今のうちに良い思い出を作りながら、互いに切磋琢磨し受験勉強を乗り越えてください。みなさんが志望校に合格することを、心から応援しています!