「人を支える仕事をしたい」と看護の道を志すように。九州や関西など広い視野で大学を探していたところ森ノ宮医療大学を知り、オープンキャンパスに参加。その時の学生スタッフ、先生方の明るい挨拶で関西に来て緊張していた気持ちがほぐれたことを今でも覚えています。新しい設備が整っていたことも決め手となり、森ノ宮医療大学を選びました。

もちろん、不安はありました。地元の友達も周りにおらず、寂しさを感じたこともありましたが、授業が始まると同級生とすぐに意気投合。ひとり暮らしの仲間もでき、不安は少しずつ解消していきました。またチューター制度による先輩や後輩との縦の繋がりも心強いです。この他にも授業で他学科の学生と交流する機会もあり、今は友達と一緒に充実したキャンパスライフを送れています。

チーム医療が学べることが大きな魅力。3回生から始まるIPW論では学科混成のグループで「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行います。患者さんが治療によって感じる「しんどさ」を軽減させるのも看護師の仕事の一つ。他職種と意見がぶつかる時もありますが、お互いの考えを知ることで“患者さんにとってベストな治療法”が見えてきます。他職種の視点、考えにふれられることは、医療系総合大学ならではの学びです。

ひとり暮らしでは家事など全て自分でしなければいけません。特に苦労しているのは毎日のご飯ですね。苦労している分、両親への感謝の気持ちが強くなりました。また大学生活、アルバイトなどを通じて様々な年代や職業の方と関わる機会が増えました。自分とは異なる価値観を知ることで考え方の幅が広がり、将来に生きる学びだと感じています。

オープンキャンパススタッフに1回生の時から参加。2回生の時はリーダーも務めました。自分が入学を決めたのと同じように高校生に森ノ宮医療大学の良さを伝えるため、明るく笑顔で取り組みました。オープンキャンパスでは実技体験もあり、自分がしっかり理解できていないと人に教えることはできません。説明するなかで自分自身が学ぶことも多く、挑戦して良かったと思っています。

ユニバーサルスタジオジャパン!
アルバイト先でもあり、学校帰りや休日に友達とよく遊びに行く大好きな場所です。ハロウィンの時は皆でコスプレをして楽しみました。訪れる度に「こんなに笑顔になれる場所はない」と実感します。アルバイトでは、子どもたちが集まるエリアで接客を担当しています。一人ひとり反応の違う子どもたちに苦戦することもありますが、小児科で働くことを目標としているので、ここでの経験は将来に必ず活きると思っています。

お昼ごはんは学生食堂の「メディカフェ」を活用しています。学生は通常価格から割引されますし、健康ランチなど栄養バランスに気を使ったメニューなどもありますのでひとり暮らしの学生にとっては助かります!