北中さんの
合格体験記

AO入試(現:総合型選抜【学習成果重視型】)

作業療法学科/大阪府立山田高等学校出身
(AO入試 国語・数学の2科目選択)

北中 美紀さん

本学を知ったきっかけは?

高校1年生の夏にWEBサイトを見て知りました。 説明会などに参加して高校3年生の春に受験することを決意。 決め手となったのは他の学校より施設が綺麗で実習も多く、将来の目標をめざすための環境が整っていた点です。 また小学校から高校まで青春を注いだバスケットボールと勉強の両立ができることも魅力でした。

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情報収集は
WEBサイト中心!

受験校を決めるにあたってまずは近畿圏内の作業療法学科がある大学や専門学校をインターネットで調べました。次に自宅から通える範囲の学校の資料を請求したり、オープンキャンパスに参加したりして実習先の数や国家試験対策の手厚さなどを比べました。

本格的に勉強を始めた時期は?

本格的に過去問や対策演習に取り組み始めたのは高校3年生のGWが明けた頃ですが、高校2年生の後半から受験を意識して苦手科目の復習をしたり、看護医療系の模試に参加したりしました。 それまでは部活動と定期考査対策で手一杯でしたが、AO入試は調査書も重視されるので定期考査も気が抜けません。 普段から分からない問題は積極的に先生に質問に行くなどして、部活動との両立を図っていました。

具体的な勉強方法を教えて!

マークシート方式の問題に慣れておこうと思い、最初はセンター試験の過去問題を解いていました。センター試験問題を解いておくと本校の問題にも取り組みやすくなるはずです。
国語(現代文):問題傾向をしっかりと理解するようにしました。特に文法は中学の教科書から確認しなおしました。
数学:色んな問題に触れて、時間をかけて問題の解き方をしっかり理解し、本番で使える武器にしました!

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メリハリをつけて
受験を乗り切る!

塾の休憩時間や帰り際での友人や先生との雑談がいい息抜きになっていました。他には週末に大好きな抹茶のお菓子を買ったり、マッサージをしたりしてリフレッシュ!また行き詰まったら受験科目ではない苦手な科目の問題を解くなどすると自然に元の勉強に戻れますよ。大事なのは休憩を挟む時は時間を決めておくこと!メリハリをつけて頑張りましょう!

受験勉強中に苦労したことは?

9月の中旬まで部活動をしていたので、勉強の時間を確保することに苦戦していましたが、「1時間でも30分でも自習室で勉強しよう」と決めていました。 また、塾の自習室でいつも隣に座り、一緒に頑張っていた友人が私の支えに。 集中出来ない時は大学のパンフレットを読み直し、自分が作業療法士として働いている姿や大学での生活を想像して「もう少し頑張ろう」と気を引き締めていました。

あなたが思う合格の秘訣は?

「志望校に合格したい!」という気持ちが何よりも大事だと思います。その大学で勉強している自分、それが無理なら合格して喜んでいる自分を想像すると勉強も頑張ることができ、 面接でも対応しやすくなります。医療系は専門性が高いので、自分のなりたい職業について調べたり、大学のパンフレットを読んで、職業や学校を理解しておくことも受験勉強 だと思います。

[MESSAGE]

受験シーズンは大変で辛いかもしれませんが、必死に勉強したという体験が必ずこれからの人生に活きてきます!未来の自分のため、いつか助ける患者さんのために精一杯頑張ってください。勉強もそうですが、過ぎた時間に後戻りはできません。高校の行事や部活動も悔いが残らないように楽しんでください。大学生活は忙しいけれど、充実しています。医療者になる夢に向かって皆さんと一緒に走ることができる日を楽しみにしています!