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今回、広報課スタッフがその実態を探るべく、所属メンバーに取材してきました！

 

臨床工学科加納学科長の「本学臨床工学科を学生目線で発信してみては？」という発案をきっかけに、昨年度に現2年生4名で発足した団体です！今は1年生3名も加入し、7名で活動を行っています。

主に高校生や保護者を対象に、臨床工学科の学びや大学生活についてInstagramやTikTokを通じて発信しています。

 

マネージャーの加納学科長のお手伝い（上級生の演習準備など）や、オープンキャンパス・学科の取り組みなどで実習室に行った時に、自分たちが機械に触っている様子を撮影したり、高校生・保護者が知りたそうな学び・学校生活の情報をまとめたりして、SNSでの発信を行っています。また教員から紹介された地域のボランティアにも積極的に参加し、その様子もアップしています。

実際の投稿はこちら▷▷

 

まず、良い先生がたくさんいらっしゃいます！特にマネージャーの加納先生は、学科長なのにも関わらずとても気さくで、先生の手伝いを通じて学べることも沢山あります。

また他大学と比べて女子学生の割合が高いのも特徴です。学年によって異なりますが、男女比が半々くらいの学年もあります。

 

臨床工学技士は、他の医療職と比べて世間的にあまり知られていない職業ですが、その分大学に入ってから驚くこと、学べることが沢山あります。近年業務拡大も積極的に行われており、のびしろが大きい職業なので、好奇心旺盛な方にぴったりです！

また大学では医療と工学両方を学べるので、飽きずに勉強できることも魅力です。

臨床工学技士に少しでも興味がある方は、まずSNSクラブのアカウントをチェックして、臨床工学科生のリアルな日常を覗いてみてください！！

私自身、「学生目線で臨床工学技士という職種や学びについて伝えるツールが不足している」と感じていたことが発端です。その思いから、学長にもお願いし、学科公認という形で結成しました。

 

半年経って、少しずつ学科全体で学外への発信を積極的に取り組む風土ができています。

メンバーには「自分がされて嫌なことを人にしないように」とだけ伝え、活動内容は基本的に任せていますが、結成当初と比べてメンバーがより医療に興味を持つようになったり、人の気持ちを汲み取れるようになっていることは嬉しいですね。

また、学生がSNSで発信する内容には、学生が考える難しい科目や勉強の乗り越え方など、教員目線から見るととても新鮮に感じられるものも多く、学生から自分たち教員が教わることの方が多いと感じています。

 

これからも君らに任せた！！

 

森ノ宮医療大 SNSクラブ【臨床工学科公認】

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