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［2023.02.15］

森ノ宮医療大学では、グローバル時代に必要な「英語力」と「国際感覚」を身につけた医療人を育成するための特別プログラムとして、MEEP（Morinomiya English Education Program）を実施しています。その一環として、カナダやオーストラリアなどの英語圏の大学への短期海外研修を行ってきました。

2020年度以降コロナ禍により中止となっておりましたが、今年度は3年ぶりにオーストラリアのメルボルンにあるラトローブ大学での研修を実施できることとなりました。研修は3月4日～15日の12日間で、ラトローブ大学で医療に関するテーマの英語レッスンを受けたり、医療系学科の見学などを行う予定です。特に、日本には馴染みのない欧米やオーストラリアならではの診療科である”足病科“の見学も予定しており、現地の医療事情について学びます。

今回はその出発前のオリエンテーションとしてカリキュラムや持ち物、安全管理の説明会を行いました。参加する学生たちは、楽しみと不安を抱えつつ、コロナが終息していない中での海外渡航に向けて細かい部分も確認しながら準備を進めていました。MEEPの短期海外研修には様々な学部学科・全学年の学生が参加しているため、研修を有意義なものにできるよう学生たちにはチームとして協力してもらえることを期待しています。

また現地からの研修レポートも発信しますのでお楽しみに！

★MEEPについて：www.morinomiya-u.ac.jp/meep/