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[2019.04.04]
4月2日(火)、ホテル・ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区)で、2019年度森ノ宮医療大学および大学院・専攻科の入学式が執り行われました。
6学科、大学院、助産学専攻科の総勢440名の新入生が将来への新たな一歩を踏み出しました。
入学式は2部制で行われ、第1部では、荻原俊男学長が告辞の中で「「治し・支える医療」では皆さんが目指す医療専門職の役割はこれまで以上に大きなものとなり、医療・介護の多職種協働ネットワークではこれまで以上にチーム医療が重要視されます。本学はこの点に着目し、互いの持ち味・専門性・スキルを生かしながら患者に対応する専門職連携あるいは他職種連携を基盤とした実践的なチーム医療教育に重点を置いています。自らの職種だけでなく様々な他職種を理解し、コミュニケーション能力を高め、チーム医療を牽引する医療人に育ってもらいたいと願っております。」と述べました。
また、本学と相互連携協定を締結する大阪国際がんセンターの松浦成昭総長と森ノ宮医療学園校友会の浜田暁会長から、来賓を代表しご祝辞を頂戴しました。
続く第2部では、清水尚道理事長の進行で行われ、挨拶の中で「大学での学びは大変だと感じることがあるかもしれません。しかし、そんな時に思い出していただきたいことは、医療の現場には皆さんを待っている患者さんがたくさんいらっしゃるということです。皆さんは自分自身のために勉強をしているだけではなく、患者さんのためにも勉強しているということを是非、思い返していただきたい」と述べ、医療者への夢を描く入学生たちの出発を祝しました。
その後、在学生代表2名による新入生へのメッセージや森谷正之教授による「解剖学」の特別授業も行われ、第1部とは違った和やかな雰囲気の中、進められました。
本学の教職員一同、新入生のみなさまを心より、歓迎いたします。これからの学生生活が充実した時間となることを心から願っています。