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[2018.03.19]

3月15日(木)、ホテル・ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区)で、平成29年度 森ノ宮医療大学卒業式および大学院・専攻科修了式が執り行なわれました。

春を感じさせる暖かな天候のなか、来賓、教職員、保護者の皆さまに見守られながら、学部生185名、大学院生5名、専攻科生8名がそれぞれの夢に向かって新たな一歩を踏み出しました。
 
式典では、荻原俊男学長が学位記を授与し、「各医療専門職は、それぞれの特性を生かし医療に貢献することができますが、それだけではなく、互いの能力が相乗的に発揮されるチーム医療の重要性についても、皆様は本学で学びました。医療現場では他職種連携が実践されています。本学の特徴である“学科を超えた学び“と”チーム医療教育“を経験した皆様は、必ずやリーダーシップをもって現場のチーム医療を牽引してくれるものと期待しております。」とはなむけの言葉を贈りました。
 
この他に相互連携協定を締結している大阪国際がんセンターの松浦総長、森ノ宮医療学園校友会の浜田会長からご祝辞を頂戴いたしました。
また、包括連携協定を締結している相愛大学からは音楽学部の学生による弦楽四重奏で式典に華を添えていただきました。

送辞・答辞では、かけがえのない大学生活を振り返るともに、これまでお世話になった方々への感謝の意とこれからの未来への意気込みが述べられました。

式典の後は各学科に分かれて卒業生主催の謝恩会が開催され、卒業生・修了生ともに、さまざまな思い出を和やかに語らいながら、ビュッフェスタイルでディナーを楽しみました。
パーティーの終盤にはお世話になった恩師へ向けて4年間の感謝の言葉が述べられ、笑顔・涙・感動があふれる中、名残惜しみながら閉会となりました。