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[2018.01.31]

森ノ宮医療大学は1月26日(金)、大阪市西部地域の基幹病院として地域医療・救急医療、女性医療、高度予防医療などの充実・推進に取り組む公益財団法人日本生命済生会付属日生病院と相互連携協定を締結しました。
 
日生病院で同日開催された締結式では、同病院の笠山宗正院長が「『済生利民(人の生活といのちを救い、直接人のお役に立つこと)』を基本理念として歩んできた90年の歴史と現在の発展」について触れ挨拶すると、森ノ宮医療学園の清水尚道理事長は、「本学園のあゆみの倍の歴史を持つ日生病院との連携協定を締結できることは大変ありがたい」と挨拶し、森ノ宮医療大学の荻原俊男学長は、本学が平成30年4月に臨床工学科を開設予定であることに触れ、「チーム医療に力を入れる医療系総合大学として同病院との教育研究両面にわたる協力関係を深めていきたい」と決意を述べました。
 
両者は今後、保健医療・医学分野における共同研究の実施、日生病院での本学学生の実習の実施や研究指導、保健医療・医学分野に関する講義・講演等を通じた人材の相互派遣、双方の施設の相互有効利用等で、連携・協力を進めていく予定です。