NEWSお知らせ
[2018.01.19]
1月18日(木)、本学のコスモホールにて森ノ宮医療大学大学院修士課程の論文発表会(特別研究審査公聴会)が行われました。
大学院修士課程では2年間で行った研究の成果を修士論文としてまとめます。その内容をスライドにわかりやすく整理し、口頭発表を行い、聴講する教員や学生とのディスカッションを行う審査会が修士論文発表会です。今回は大学院生5名が以下のテーマで発表を行いました。
【修士論文テーマ一覧】
・女性の腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋群エクササイズの検討
・中等度アルツハイマー型認知症高齢者におけるコラージュ療法に関する研究―生理学的心理学的変化と実施中の発言内容に焦点を当てて―
・軟骨変性疾患の病態分子メカニズムにおける血圧調節機構―レニン-アンギオテンシン系の役割―
・訪問リハビリテーションにおけるウェアラブルセンサーの動作分析
・肩こりに対する鍼治療の効果:システマティック・レビューおよびメタアナリシス
聴講には多くの教職員や大学院生・学部生が出席しました。発表を行う大学院生は今まで積み重ねてきた研究活動の集大成となる大切な場であるため、力のこもった発表ならびに質疑応答が行われました。