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[2016.12.14]
みなさんは「どのように最期を迎えたいか」を考えたことがありますか?
答えは人によってさまざまだと思います。
自分の最期を考える1つとして「Living will」という考え方があります。
「回復の見込みがなく、命の灯が消えそうなときに延命治療をどうするのか」「亡くなったときに臓器提供をどうするのか」など、元気なうちに最期の迎え方を決めておくことです。
この「Living will」の大切さを一般の方に伝えるため、大阪大学と森ノ宮医療大学が協力し、医療ドラマ「Living will」が制作されました。
「がんの延命」「突然死」「臓器提供」の3つのテーマで分かりやすく構成されており、実際の救急車に搬送されるシーンなどがリアルに表現されています。
なお、第1部「がんの延命」のロケは森ノ宮医療大学で行われました。
キャストも本学の学生が有志で出演し、さまざまな医療者や患者、一般人役を熱演しています。
YouTubeで公開されていますので、ぜひご覧ください!
▼医療ドラマ「Living will」▼