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[2024.10.31]

2024年9月5日~13日に、臨床工学科1年生が本学と相互連携協定を締結している大阪医療センターの臨床工学室にてアーリーエクスポージャー(早期体験学習)を実施しました。
本学のアーリーエクスポージャーは、学生が将来働く「病院」を具体的にイメージする機会として毎年実施しているものです。実施前のオリエンテーションでは、病院での臨床工学技士業務に触れる取組みであると同時に、マナーや身だしなみなど社会人として注意すべきポイントを学ぶ場であることが教員から伝えられました。

アーリーエクスポージャーを通じて、学生は大阪医療センターで活躍する臨床工学技士の方々に手術室業務やカテーテル業務、透析業務などを教えていただきながら臨床工学技士業務を体験・見学しました。
実施後のアンケートでは、「体験を経てこれまで注目していなかった業務に興味が持てた」「臨床工学技士になりたいという気持ちがとても強くなった」などの回答が多くの学生から得られ、非常に実りのある取組みになりました。
 
臨床工学科では、今後も様々な取り組みを通して「臨床現場の第一線で活躍できる臨床工学技士」の育成に力を入れていきます。






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