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[2024.07.09]
日本放射線技術学会近畿支部が主催する2023年度第67回近畿支部学術大会において、発表を行った本学診療放射線学科4年生の岡田 始歩さん、宮地 彩花さん、岡田 翔真さんが、見事新人奨励賞に選ばれました。
受賞された3名に、本学広報課がインタビューを行いました!
―このたびは受賞おめでとうございます!
今回どのような経緯で学会発表を行うことになったんですか?
全員:ありがとうございます!
岡田(翔)さん:今回の学会は、それぞれが所属しているゼミの先生がご紹介くださったのがきっかけで、学部生7名と大学院生1名で参加しました。大学でやっている卒業研究の内容で発表した人が多く、普段の研究の延長という感覚で取り組みました。
―普段の大学生活に加えて学会の準備をするのはとてもハードだったと思いますが、準備・本番にかけて大変だったことはありますか?
宮地さん:昨年ゼミに所属されていた先輩の研究を引き継いで発表を行ったので、先輩が行っていたデータ収集作業には立ち会えていませんでした。解析を行うときには少し苦労しましたが、先生の助けを借りてなんとか進められました!
岡田(翔)さん:私は同じゼミの同級生4人でチームを組んで研究を行ったのですが、周りの助けなしではやり遂げられなかったと思います。一緒に頑張ってくれた友人や、指導してくださった先生に感謝です。
岡田(始)さん:私は昨年度入職された先生のゼミに所属しているので先輩がおらず、自分たちで1からテーマを決めて研究を進めるのが大変でした。
―苦労もありながら準備を進めていったんですね。その中で見事新人奨励賞を受賞されたということですが、受賞の要因は何だったのでしょうか?
岡田(始)さん:質疑応答で聞かれそうな質問を対策したことと、何度も発表練習した成果が出たのではないかと思っています。
岡田(翔)さん:私も先生に相談して質疑応答の対策を入念に練っていたので、本番でもうまく対応できました!
宮地さん:私は発表の時に多くの友人や先生が見守ってくれていて、落ち着いて話せたのが良かったのかなと感じています。
―今後はこの経験をどのように生かしていきたいですか?
岡田(始)さん;診療放射線技師として活躍するためには先進技術を学び続ける必要があるので、今後も積極的に学会に出て知見を高めたいです。
岡田(始)さん;診療放射線技師として活躍するためには先進技術を学び続ける必要があるので、今後も積極的に学会に出て知見を高めたいです。
岡田(翔)さん:今回の受賞で、頑張った結果が認められる喜びを感じることができました。これからも研究活動は続けていきたいです。
宮地さん:学会への参加を通して、自分も未来に役立つ情報を与える側になれることを知りました。卒業後は臨床で活躍しながら研究にも取り組んでいけたらいいなと思っています。
―最後に一言!
全員:診療放射線学科の後輩の皆さん、素晴らしい先生方に教えていただける大学の環境はとても貴重なので、積極的に学びましょう!!
3名の皆さん、本当におめでとうございます。森ノ宮医療大学では、今後も学業や研究活動に熱心に取り組む学生の様子をPRしていきます。
(左)宮地 彩花さん (中央)岡田 始歩さん (右)岡田 翔真さん