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[2024.03.14]
2月15日(木)に関西大学梅田キャンパスにて開催された、大阪・関西万博 TEAM EXPO2025テーマセッション 5大学連携イベント「学生×ウェルビーイング第1回プレ会議」に本学より14名の学生が参加しました。
本学は大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献することをめざす「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加し、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録しています。
TEAM EXPO 2025テーマセッションとは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まる大阪・関西万博の公式イベントです。
そこで、健康やウェルビーイングに関わる学部学科を持つ5大学(関西大学・甲南女子大学・京都光華女子大学・武庫川女子大学・森ノ宮医療大学)が「健康・ウェルビーイング」領域からTEAM EXPO2025テーマセッションを2024年4月より開催する運びとなりました。
このTEAM EXPO2025テーマセッションでは、健康やウェルビーイングの領域において、すでに各大学で実施している取り組みに加えて、テーマセッションを契機に新たな共創チャレンジを生み出し、それぞれの活動を発展させていくことを目的としています。
今回、TEAM EXPO2025テーマセッションのキックオフミーティングとして、万博への興味促進、他大学の交流も含めた「学生×ウェルビーイング第1回プレ会議」を開催しました。
当日は40名の学生が参加し、他にも2025年日本国際博覧会協会の方や各大学の教職員などを含めると総勢60名が集まりました。
第1回プレ会議では「いのち輝く未来社会をつくるには何が必要なのか?」というテーマに基づき、「健康・ウェルビーイング」領域の観点から具体的な「課題」を出し合いました。社会に対しての課題や自分が感じている課題など、グループワークを通じてお互いの価値観や考え方を知ることができ、参加者全員にとって大変貴重な経験となったのではないかと考えます。
また、他大学の学生とは全員が初対面ということもあり、最初はやや緊張した面持ちでしたが、時間が経つにつれて徐々に笑顔が増えるとともに、活発に意見交換する姿が見受けられました。
なお、3月12日(火)には第2回プレ会議を開催しました。2回目の様子や取組内容については後日改めて発信する予定です。