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スチューデントトレーナーとは、トレーニング指導から、スポーツ医学、スポーツ栄養学、アスレティックリハビリテーションまで、スポーツトレーナーとしての専門的な知識、技術を身につけた指導者に与えられる資格であり、初級・中級・上級の3つの段階に分かれています。

 

今回、中級試験を過去最大受験者数となる21名全員が、筆記試験と実技試験（コンディショニング指導と足関節・膝のテーピング）に、見事合格しました。

夏休みを利用した集中講義と、10月頃からスチューデントトレーナー中級ライセンスの有資格者である鍼灸学科2・3年生が中心となり、定期的に勉強会を積み重ねてきました。勉強会を始めた頃は、テーピングの実技経験がない学生もいましたが、繰り返し練習に励み、技術を高めたことによって、今では自信を持ってテーピングを巻けるようになりました。

 

鍼灸学科では、今後も医療知識に加えて、スポーツ領域における知識と技術を修得した上で、様々な領域で活躍できる人材を育成していきたいと思います。