NEWS

[2021.06.16]

この度、臨床工学科 西垣孝行准教授が第4回医工連携 Award 最優秀賞を受賞しました。


医工連携 Award制度は、公益財団法人日本臨床工学技士会の正会員が著しく患者のQOL向上および医療職の業務効率、安全に繋がる医療関連機器・用具に関する研究開発・改良の成果をあげた場合、当該分野の一層の発展を促すことを目的に定められたものです。

今回の最優秀賞は、すでに新しい商品として市場に出ている中で最も優秀な製品に対して贈られる賞であり、西垣准教授は優れたアイデアや技術を活かして、新規性・革新性のある医療関連器具の研究開発・改良に積極果敢に挑戦したことが特に評価されました。

◆掲載記事は以下URLをご覧ください。
 https://ja-ces.net/renkei/info/4th-medical-engineering-cooperatio-award/

◆西垣准教授が共同開発した「熱中対策ウォッチ(2020年モデル)」
 https://www.g-mark.org/award/describe/49942

◆最新版の熱中対策ウォッチ:カナリア(2021年モデル)も発売されています。
 https://heatvance.com/

西垣准教授からは「これまでの取組みが認められて、大変嬉しいかぎりです。これまでの経験を大切にしながら、今後も医療・ヘルスケア機器の商品化に取り組んでいきたいです。」と心強い決意が語られました。


  •