NEWSお知らせ
[2019.03.28]
2019年3月15日(金)~24日(日)の1週間にわたり、本学の英語教育プログラム(MEEP)の一環である海外短期研修に看護学科、臨床検査学科の学生が参加しました。
今回はオーストラリアの南東部に位置するシドニーに赴き、同国最古の名門大学である「シドニー大学」や近隣の病院にて研修を行いました。
シドニー大学の館内見学をはじめ、複数の病院で活躍する臨床検査部門やリハビリテーション病院での見学が行われ、患者さんへの接し方や治療・ケアの方法などを間近で学びました。
研修先病院では1人の患者さんに質の高い医療を提供するために、カンファレンスが積極的取り入れられており、改めてチーム医療の重要性を確認する機会にもなりました。
また、現地に滞在している間はシドニー大学の教員や学生さんが常に同行していたので、本学の英語教育プログラムで培った英語力を存分に活かしてコミュニケーションを取ることができました。
海外研修に参加した学生からは「専門的な医療英語が多かったので、理解できないことも多かったですが、海外の医療に触れることでとても刺激になった」などの声が聞かれました。
【森ノ宮英語教育プログラム「MEEP」とは】
医療における最新の情報は日本人の研究成果であったとしても多くは英文で発表されます。また、国内でも海外の患者さんと接する機会が増えてきています。本プログラムは医療分野における英語力を総合的に高め、グローバルな視点を持つ医療人を育成するためのプログラムです。
≪MEEPのポイント≫
1.海外研修でグローバルな視点を身につける
2.TOEIC600点相当の英語力を育てるカリキュラム