学生の活躍

OSAKA SPORTS GROOVE スポーツビジネスコンテストにて、本学学生チームが最優秀賞を受賞しました。(鍼灸学科)

カテゴリ:社会貢献・地域連携

1月25日(土)、26日(日)、おおきにアリーナ舞洲で開催されたOSAKA SPORTS GROOVE スポーツビジネスコンテストにて、鍼灸学科メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)の3年生5名が参加し、最優秀賞を受賞しました。これまで本学は同コンテスト(旧:舞洲スポーツイノベーションプロジェクト)に4年連続で参加しており、昨年度も他大学との複合チームで最優秀賞を受賞しました。2 年連続かつ本学単独での最優秀賞受賞は快挙となります。
 
本コンテストは舞洲スポーツ復興事業を行っているOSAKA SPORTS GROOVEと大学コンソーシアム大阪が毎年開催しているもので、大阪市に本拠地を構えるプロスポーツチームが連携し、大阪市をスポーツで盛り上げるという目的のもと行われています。
 
今回はVリーグ男子の「クボタスピアーズ大阪」主催の試合にて、イベントを企画・実施しました。課題であった集客と新規来場者の獲得へ向け、昨年10月からチームや他大学参加者と協議を重ねました。本学の特色であるスポーツと医療をテーマに「家庭でできるツボ療法」やクボタスピアーズ大阪の選手が実際に行っている練習メニューが体験できる「ウォーミングアップ体験」を企画し、誰もが楽しめる企画で集客を図りました。その後、2月8日(土)に報告会が行われ、審査委員の前でビジネス企画やその成果についてのプレゼンテーションを行い、本学の特色や人脈を生かした企画が高く評価され、受賞に至りました。今回のコンテストは参加した学生にとって、医療やトレーナーの現場だけでなく、プロスポーツチームの運営を間近で体感できた貴重な場となりました。次回は3年連続の最優秀賞受賞を目指し、これからも積極的な活動を続けていきます。
 
【メディカル・スポーツトレーナー研究会(MST)】
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会です。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮フェスティバル U-15サッカー、実業団チームの大会や練習、マラソン大会など様々なスポーツ現場にトレーナーブースを設置して知識・技術の向上を目指しています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。

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