学生の活躍

学生英語プレゼンテーションコンテスト2024で見事3位に入賞!

カテゴリ:学業・研究

2024年12月1日(日)、診療放射線学科3年の今堀のどかさんと臨床工学科1年の津本幸之介さんが、大学コンソーシアム大阪「学生英語プレゼンテーションコンテスト2024」で発表を行い、出場した10チームの中で見事3位に入賞しました。
 
今年は【大阪の大学生が描く、いのち輝く未来社会の実現に向けたアクションプラン〜万博のレガシーを繋ぐ、持続可能な都市づくりへの挑戦〜】が大会テーマとなっており、今堀さんと津本さんのチーム“Coffee Soap”は「コーヒー残渣からつくられた石鹸を活用した衛生教育の提案」を題材に発表を行いました。
今回の発表内容は、UCC上島珈琲株式会社と臨床工学科辻義弘教授が実施する「コーヒー抽出残渣の医療分野への応用」という共同研究から派生したアイデアを軸にしています。コーヒー抽出残渣の再利用はSDGs(持続可能な開発目標)として世界中が注目している分野であり,本コンテストの審査員や参加者の方にも興味を持っていただくことができました。
また今堀さんは「MEEP」の一環である海外研修への参加や英語資格試験TOEICでの800点以上のスコア獲得、津本さんは海外研修参加を目的に本学に入学し1年生ながら今回の大会に出場するなど、英語学習に積極的に取り組んでいます。今回の発表や質疑応答でも、身に付けた英語力を遺憾なく発揮していました。
 
今回、大学院生や留学生の参加者もいる中での3位入賞という素晴らしい成果を上げることができたのは、医療学生ならではの視点で発表内容を検討し、推敲を重ね、多忙な日々の合間を縫って何度も練習を繰り返した学生の努力のたまものです。今回の成果を糧に、2人には今後も医療者になるための勉強と英語学習の両立を継続し、世界に羽ばたく学生として大学を先導していってほしいと思います。

左:診療放射線学科3年 今堀のどかさん
右:臨床工学科1年 津本幸之介さん
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