学生の活躍

奈良県生駒市主催の運動発達支援活動に本学教員と学生が運営スタッフとして携わりました(作業療法学科)

カテゴリ:社会貢献・地域連携

奈良県生駒市スポーツ振興課主催の運動発達支援活動に、本学 総合リハビリテーション学部 作業療法学科の勝原勇希助教と作業療法学科の学生約20名が運営スタッフとして携わりました。
 
本活動は、生駒市立むかいやま公園の体育館にて、地域の小学校の特別支援学級に在籍し、公募によって集められた約20名の児童を対象に、作業療法士が中心となって運動発達支援活動「できるがみえる」を行っています。
具体的には、学校生活で頻度の多い「跳ねる」「投げる」「蹴る」の3活動と基本動作を通じて、少しでも「できる」と感じてもらえるよう、3年前から取り組んでいます。
 
今年度は9月〜11月にわたって全4回開催され、勝原助教は主にイベントの運営・企画・当日の進行を担当し、参加学生は「投げる」「蹴る」「跳ねる」などの各回のテーマに合わせて、子どもたちと共に「どうすればできるようになるか?」を考え、支援を行いました。
様々な活動を通じて、子どもたちの「できた!」と喜ぶ素敵な笑顔を見ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
 
【勝原助教のコメント】
これまでは、作業療法士のみで実施してきた活動でしたが、学生が加わることで新たな気づきが多くあり、次年度の活動展開も楽しみです。また、学生にとっても、実際に子どもたちと関わる経験は、今後の学業にも良い影響があると考えています。
 
【教員データベース】
下記より研究者の業績等がご覧いただけます。
 
 勝原勇希助教(作業療法学科)
 https://www.morinomiya-u.ac.jp/guide/kyoin.php?c=teacher_detail&pk=1712642672

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