インクルーシブフットサル大会「第10回 Half Time CUP」の運営サポートメンバーとして本学教員と学生が参加しました(作業療法学科)
カテゴリ:社会貢献・地域連携
2024年11月30日(土)に、大阪府臨海スポーツセンターにて一般社団法人大阪ソーシャルスポーツ協会主催のインクルーシブフットサル大会「第10回 Half Time CUP」が開催されました。
本大会は、疾病・障がい・フットボール経験の有無や国籍・年齢・性別の違いに関わらず、フットボールを通じて交流し、相互理解を深め、誰もが暮らしやすい社会の実現に貢献することを目的としています。
今回、本学より総合リハビリテーション学部 作業療法学科の小川泰弘准教授と勝原勇希助教、そして学生23名が大会運営に携わり、スコア管理や招集業務など、コート運営を中心に大会を支えたほか、特設ブースでモルックを用いたスポーツ交流企画を実施しました。
また、学生自らもチームとして大会に参加し、フットサルを通じて多様な障がいを持つ方々との交流を深めました。
学生たちの運営サポートの力もあり、計24チーム・200名以上が参加する大規模な大会を、盛況のうちに無事終えることができました。
【小川准教授のコメント】
今年で10回目を迎えたHalf Time Cupは、地域でインクルーシブな交流の場を継続的に提供する重要性を象徴する大会です。
本大会では、様々な障害を持つ当事者やその支援者が集う場に、学生たちのエネルギーが加わることで、例年を上回る盛り上がりを見せました。
このような社会的意義のある大会運営に参加した経験は、学生たちにとっても貴重な学びと成長の機会となりました。
また、大会運営の成功により、地域社会全体の相互理解の促進に寄与できたと考えています。
【作業療法学科ページ】
https://www.morinomiya-u.ac.jp/faculty/sagyou/